Top

指名手配のきのこ

筑波大学農林学系 植物寄生菌学研究室糟谷 大河求むヒメツチグリ属菌!!
筑波大学生命科学研究所早乙女 梢求むタマチョレイタケ ―― 菌核有無を問わず!!
鳥取大学農学部安藤洋子ホウキタケ・ウスタケ・スリコギタケの仲間
鳥取大学農学部折原貴道トリュフ型のきのこ類
鳥取大学農学部牛島秀爾ツエタケ・ヌメリツバタケの仲間
青森県立保健大学成田崇信ボタンイボタケの子実体
森林総合研究所関西支所佐藤博俊キクバナイグチ ―― 新鮮な生の子実体
北海道大学大学院 農学院北原涼子Wanted-ヤマドリタケ節のきのこ
 
 
求むヒメツチグリ属菌!!

筑波大学農林学系 植物寄生菌学研究室 糟谷 大河

博士論文のテーマとして,ヒメツチグリ属菌の系統分類学的研究をおこなうことになりました.これから秋にかけて,ヒメツチグリ属のきのこが森林,草地,砂浜などのいろいろな環境に発生します.そこで,形態観察およびDNA解析をおこなうため,日本産ヒメツチグリ属のきのこを収集しています.ヒメツチグリ属のきのこでしたら,どのような種類でも収集する予定です(普通種のエリマキツチグリ,フクロツチガキなども含みます).皆様にはお手数をおかけしますが,今後,野外で,ヒメツチグリ属のきのこを発見された際には,ご一報頂けますと助かります.連絡先は,下記の署名のアドレス等にお願い致します.御連絡頂ければ,こちらから折り返し,標本発送の方法等につきまして,連絡させて頂きます.

ヒメツチグリ属菌の分類は混沌としており,現在名前が付いている種類も,いくつかの新種などに分けられる可能性もあり,また,日本ではこの仲間の研究はほとんど進んでいないため,普通種でも興味深い試料となります.是非,皆様方のご協力を賜りますよう,お願いいたします.

連絡先
E-mail:tkasuya@sakura.cc.tsukuba.ac.jp (@を半角にしてください)
電話 029-853-4707(筑波大学農林学系 植物寄生菌学研究室)


もどる

 
 
求むタマチョレイタケ ―― 菌核有無を問わず!!

筑波大学生命科学研究所 早乙女 梢

森林総合研究所の服部 力先生の学生で早乙女 梢です。タマチョレイタケには、 ブナ林に発生するタイプとシイ・カシ林に発生するタイプがあり、私はそれらに ついて研究しております。解析には、できるだけ多くの生標本と生胞子が必要で す。

このタマチョレイタケは発生時期が限られ、個人で集めるには限界があります。 そこで、是非とも皆様のお力をお借りしたく、お願いする次第です。

タマチョレイタケは、今頃から5月の頃に材上に発生します。このきのこをご提 供いただける方は、E-mailあるいは電話でご連絡ください。送付先・送付方法な どについて、折り返しご連絡したいと思います。

連絡先
E-mail:zag41183@ffpri.affrc.go.jp (@を半角にしてください)
電話 029-829-8245(森林総合研究所 森林微生物研究領域生物生態研究室)


もどる

 
 
求むホウキタケ・ウスタケ・スリコギタケの仲間!

鳥取大学農学部 安藤洋子

ホウキタケ・ウスタケ・スリコギタケの仲間をしらべています。これらは、みんな親戚関係のきのこたちだったのです!!
これらのきのこをご提供いただける方は、E-mailあるいは電話でご連絡ください。送付先・送付方法などについては、下記をご参照ください。

連絡先
E-mail:yy-a@mte.biglobe.ne.jp (@を半角にしてください)
電話 0857-31-5201(鳥取大学農学部附属菌類きのこ遺伝資源研究センター)

送付先
〒680-8553 鳥取市湖山町南4-101
鳥取大学農学部附属菌類きのこ資源研究センター
前川二太郎先生
電話 0857-31-5201

※着払いで、品名に「生きのこ」あるいは「きのこ乾燥標本」とお書きください。
※生の場合はクール宅急便でお送りいただけると助かります。
※ゆうパックは受け取り不可ですので、よろしくお願いします。


もどる

 
 
求むトリュフ型のきのこ類!

鳥取大学農学部 折原貴道

林内の地上または落ち葉の下などに発生するトリュフ型のきのこ類(地下生菌)を必要としています。
これらのきのこをご提供いただける方は、E-mailあるいは電話でご連絡ください。送付先・送付方法などについては、下記をご参照ください。

連絡先
E-mail:h_-berg-_f@io.ocn.ne.jp (@を半角にしてください)
電話 0857-31-5201(鳥取大学農学部附属菌類きのこ遺伝資源研究センター)

送付先
〒680-8553 鳥取市湖山町南4-101
鳥取大学農学部附属菌類きのこ資源研究センター
前川二太郎先生
電話 0857-31-5201

※着払いで、品名に「生きのこ」あるいは「きのこ乾燥標本」とお書きください。
※生の場合はクール宅急便でお送りいただけると助かります。
※ゆうパックは受け取り不可ですので、よろしくお願いします。


もどる

 
 
求むツエタケ・ヌメリツバタケの仲間!

鳥取大学農学部 牛島秀爾

ツエタケ・ヌメリツバタケの仲間なら全部必要です。なるべく生標本でいただけると助かります。
これらのきのこをご提供いただける方は、E-mailあるいは電話でご連絡ください。送付先・送付方法などについては、下記をご参照ください。

連絡先
E-mail:ushijima_fungi@hotmail.com (@を半角にしてください)
電話 0857-31-5201(鳥取大学農学部附属菌類きのこ遺伝資源研究センター)

送付先
〒680-8553 鳥取市湖山町南4-101
鳥取大学農学部附属菌類きのこ資源研究センター
前川二太郎先生
電話 0857-31-5201

※着払いで、品名に「生きのこ」あるいは「きのこ乾燥標本」とお書きください。
※生の場合はクール宅急便でお送りいただけると助かります。
※ゆうパックは受け取り不可ですので、よろしくお願いします。


もどる

 
 
ボタンイボタケの子実体を譲ってください

青森県立保健大学大学院 成田崇信

青森県立保健大学大学院生の成田 崇信と申します。ボタンイボタケ抽出物から面白い活性を示唆する結果がでたのですが、先の実験に進めるためにはサンプルが不足している状態です。当地方におきましては、今のところ発生が見られておらず、もし見かけた際にはサンプル提供をお願いできないでしょうか。皆様のご協力をお願いする次第です。

当該きのこをご提供いただける方は、E-mailでご連絡をお願いいたします。送付先・送付方法などについて、折り返しご連絡したいと思います。

連絡先
E-mail:ryuzuki@ab.auone-net.jp (@を半角にしてください)


もどる
 
 
求む、キクバナイグチの新鮮な生の子実体

森林総合研究所関西支所 佐藤博俊

森林総合研究所関西支所・学振特別研究員の佐藤博俊です。 私はオニイグチ属菌およびその近縁種の分類・生態・進化の研究をしています。

今回集めたいのはいわゆる"キクバナイグチ"といっているものです。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、キクバナイグチには少なくとも2タイプが存在しているようです。
以前から形態観察に加えDNA解析も行っていて、2タイプ存在していることはすでに確認済みなのですが、何分、まだ標本が足りておりません。
なるべく多様な標本を収集したいので、もし皆さんのご協力が得られると非常に助かります。
キクバナイグチのサンプルは新鮮な生の子実体が望ましいです。
もしご協力いただける方がいらっしゃいましたら、クール宅急便着払いにて下記宛てに標本を送っていただけるとありがたいです。
なお、不定期に調査に出かけることもあるので、お送りいただく前にあらかじめメールを下さると助かります。
どうぞよろしくお願いします。

連絡先
E-mail:hirotsato@affrc.go.jp(@を半角にしてください)
Tel 075-366-9912
送付先
612-0855 京都市伏見区桃山町永井久太郎68番地
森林総合研究所関西支所 佐藤博俊


もどる

 
 
Wanted-ヤマドリタケ節のきのこ

北海道大学大学院 農学院 環境資源学専攻 北原涼子

北海道大学 農学院にて、ヤマドリタケ節の菌群について研究しております、北原涼子と申します。
現在、北海道を中心に、ヤマドリタケ節に含まれている種および類似種(アイデンティティーがはっきりしないがヤマドリタケ節の種に似ている)について、採集をしたく考えております。和名のついている種としては、ヤマドリタケ、ヤマドリタケモドキ、ススケイグチ、ススケヤマドリタケ、ムラサキヤマドリタケです。
北海道内の場合は、差し支えありませんでしたら、発生現場に同行させていただけたら幸いです。その場合、子実体および子実体直下の菌根土壌を少し採取させていただこうと考えております。(ホスト樹種確認および、菌根形態観察のため)
また、本州産につきましては、着払いで発送いただけたらと思っております。
詳細等は、下記の北原までご連絡ください。
よろしくお願い致します。

連絡先
北海道大学大学院 農学院 環境資源学専攻
森林資源科学講座 森林資源生物学研究室
北原 涼子
email: genkidesuka0625@gmail.com(@を半角にしてください)
電話(出ない場合は留守電に連絡をください): 080-5141-6714


もどる