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[標本番号:No.841   採集日:2010/01/05   採集地:東京都、奥多摩町]
[和名:ホソホウオウゴケ   学名:Fissidens grandifrons]
 
2010年1月18日(月)
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
(a, b) 植物体、(c, e) 標本:乾燥時、(d, f) 標本:湿時、(g) 腹面に仮根、(h) 葉、(i) 葉先端、(j) 葉の背翼、(k) 葉の腹翼、(l) セクション切り出し位置 、(m, n, o, p, q) 葉の横断面、(r) 茎の横断面

 奥多摩湖に向かう街道から分岐した林道で、小さな水流に洗われる石灰岩壁にホソホウオウゴケ Fissidens grandifrons が広く群生していた(a, b)。このホウオウゴケは肉眼だけですぐに種名までわかる数少ない蘚類の一つ。以前にも2回ほど採取・観察している(標本No.457No.42)。葉の各位置での横断面を再確認してみるため標本を採取していた(c, d)。目的が限定されているので、葉や葉身細胞の様子や大きさなどの詳細は記さず、画像だけを列挙した。
 
 
 
(s)
(s)
(t)
(t)
(u)
(u)
(v)
(v)
(w)
(w)
(x)
(x)
(s, t,u, v, w, x) 葉(と茎)の横断面

 ホソホウオウゴケを再度取り上げるとすれば、胞子体をつけた個体に出会った時、あるいは、別の視点から観察の必要性を感じた時になるのだろう。