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2019年8月13日(火) 流行っているんだなぁ:キャニオニング
 霧降隠れ三滝をハイキングした時(雑記2019.8.13)、八丁の滝でお揃いのウエットスーツを着てライフジャケットを身にまといヘルメットをかぶった一団に出会った(a)。見ていると滝壺のような場所で輪になって(b)、寝そべったりしていたが(c)、やがて下流に向かって歩き出した(d)。
 さらに沢沿いの道を玉簾の滝に向かって歩いていると、右下の水流にさらに大きな集団が、やはり同じような装備と出で立ちで集まっていた(e)。指導者のような人の話を聞きながら指示通りに歩みを進めているようだった。一向は玉簾の滝に向かって歩き(f)、やがて滝の下で再び集まって輪になって何かを始めた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 以前TVでキャニオニングという遊びを紹介している番組を見たことがあったが、身近にそれを実践している人たちに出会ったのは初めてだった。今回出会ったのはどうやら一般公募の初心者コースのようだった。小学生の姿もあった。
 シャワークライミングは困難な滝を登り高みを目指すもので体力と技術が必用だが、キャニオニングはスリルを求て滑り台のように滝を流れ下ったり、原則として沢を下る遊びで、高度な技術や体力は不要なのだといっていた。
 バンジージャンプといいキャニオニングといい、なんとも奇妙な遊びが流行るものだ。