2001年6月16日
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 日光に行って来た。色々なキノコが多数出ていた。その中のほんの一部だけしかここには記録できないのが残念だ。ヒダキクラゲ(a)はいたるところに見られる。地上生のタマチョレイタケ(b)が数ヵ所に見られ、掘ってみると大きな菌核(c)が出てきた。本体・菌核・二つに割った菌核を並べてみたのが(d)である。ホシアンズタケ(e, f)、タモギタケ(i)、キイロスッポンタケ(k)は例によって恒例のメンバーである。ヒロメノトガリアミガサタケは白色タイプ(g)と黄色タイプ(h)の両者を確認できた。マスタケ(j)の赤色は遠目にも鮮やかだった。(l)のきのこはセンボンクヌギタケだとばかり思って近寄ってみた。ところがヒダを見ると垂生でもなければ白くもない。結局現時点では名前はわからない。他にも、チシオタケ、アカチシオタケ、ヌメリスギタケモドキ、アミガサタケ、オオチャワンタケ、ヒラタケ、天然シイタケ、カヤタケ、ヒナノヒガサ、クヌギタケ、シロキクラゲ、フサヒメホウキタケ、等々実に多彩な顔ぶれだった。

日( )