2002年3月29日(金)
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 今朝は、朝食前にさいたま市見沼地区を回ってみたが、ネナガノヒトヨタケ、クズヒトヨタケ、ザラエノヒトヨタケ、ジンガサタケ(a, b)くらいしか見られなかった。雨が強くなってきたのでほとんど撮影はしなかった。期待の桑はまだ新芽がやっと顔を出したばかりの状態で、樹下にはなにもでていない。
 昨日は都心の大学に用事があって出向いたので、ついでに構内の銀杏の根元を見ると大きなアミガサタケ(c〜e)がひっそりと落葉に埋もれるようにでていた。あまりにも大きくなりすぎて自らの重みのため頭部を垂れたものばかりが目に付いた。大きなものでは頭部を伸ばすと30cm以上ある。これらは図鑑などでいうところのアシブトアミガサタケあるいはオオアミガサタケということになろう。それらのうち3本を抜いて並べて撮影したのが(f)だ。今シーズンのアミガサタケは都内ではもうほとんど終わりを告げているようだ。

日( )