2002年7月2日(火)
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 所沢の航空公園を歩くといたるところにきのこの群落(a)がみられる。これらはいずれもツチヒラタケ(b)の大きな株の群生だ。例年ここには梅雨の頃に大群落が多数できる。人がひんぱんに出入りする公園だが、さすがにここまで広く大きな株だと、踏みつぶされずに綺麗な状態で残ったものが大部分だ。アラゲキクラゲ(c)がビッシリとついた落枝も多数ある。アマタケ(d)やヒビワレシロハツ、オキナクサハツ、ザラエノハラタケ類似菌などもかなりでていた。水流のそばの枯れ枝からはニセキンカクアカビョウタケ(e, f)らしき菌がでていた。この菌はあちこちで何度もみているのだが、何故か図鑑にあるような赤みの強いものには出会ったことがない。

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