2002年10月6日()
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
 センボンキツネノサカズキにまた会いたくて、昨日の早朝、親しいきのこ仲間3人で福島県まで出向いてきた。先日はまだ若い菌が多かったが、今回はすっかり成菌になっており、杯の表面と柄はすっかり白い毛に覆われて美しい姿をみせてくれた。
 予定よりはるかに早く帰宅した(午後2時過ぎには帰宅していた)ので、午後のひと時、ここ数日前に採取した子嚢菌のオオゴムタケナガエノチャワンタケを顕微鏡でのぞいて楽しんだ。
 
 
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 オオゴムタケの子嚢盤の一部を切り出し(a)、やや拡大(b)すると子嚢と側糸が整然と並んでいる。さらに倍率を上げていくと(c, d)、胞子の姿もよくわかる。このきのこの側面は黒褐色の毛でおおわれているので、その一部を切り出し(e)、倍率を上 げてみた(f)。個々の毛は隔壁をもった細長い細胞からなっている。
 
 
 
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
 ナガエノチャワンタケの茶碗の部分を切り出して(g)、子実層の部分を 拡大(h) すると胞子嚢やら側糸が無数に並んでいる。メルツァーで染めて(i)倍率を上げてみた(j)が、水でマウントしたときよりも見にくくなってしまった。

日( )