2004年1月16日(金)
 
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(c)
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 「ドキッときのこ」の竹しんじさんが、「きのこ探して」2004.1.12で「遊々きのこ」のフジタケさんの手になる特製レフ板を紹介している(「遊々きのこ」→「きのこ日記」2004.1.9)。きれいな写真を写そうと思えばレフ板は必須だが、何もカメラ専門店に出向いて購入しなくても身近な材料でいくらでも作れる。この「特製レフ板」はその典型的なよい事例だろう。
 もう随分前からウチワにアルミを貼ったものをレフ板として使ってきた(a)。宣伝でもらったプラスチック製のウチワに、やはり広告品のアルミシートを切って貼り付けただけのものである。製作コストは限りなくゼロに近い。裏面の文字を白く塗りつぶして両面をレフ板として使えるようにしている(b)。裏面はデジカメでホワイトバランスをプリセットするときにも利用する。
 ウチワのレフ板は柄を地面にさして使う。これを複数持参しているととても便利だ。日常は、いつも持参している小型アルミシート(c, d)とウチワのレフ板で、たいていの場面は間に合ってしまう。このウチワ利用の方法はさいたま市のY氏からいただいた知恵である。

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