2005年2月11日()
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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 デジカメできのこの撮影記録を撮るようになって久しい。手持ちのフィルムは2001年頃までにすべて処分したので、写真はデジタルデータのみとなった。そのときは、これで面倒なフィルムの管理から解放されると思った。しかし、現実はそう甘くはなかった。あらたに画像ファイル管理で悪戦苦闘することになった。
 ファイル管理については、これまでいろいろな方法を試みて、何度か再編成を試みた。現在はFungi_Photosフォルダ以下に年単位のサブフォルダを作り、その下に年月日+場所のサブフォルダを作って、その直下に、撮影データをそのまま放り込んでいる。シンプルなやり方に落ち着いたわけだ。図式化すれば(a)の様になる。知人・友人等に聞いてみると、多くがほぼ同じようなファイル管理をしていることも分かった。
 デジカメで撮影した画像には、ふつうDSCN3492.JPGとかP0001-0001.JPGといったファイル名が付けられる。このままでは扱いにくいので、FlexibleRenamerなどのフリーソフトで050101-091712.jpgといったように、年月日-時分秒という名称に変換している。
 ファイル管理ソフトは自分にとって使い勝手がよいものが一番だ。日常はファイルに関わるほとんどの処理にWinFD(b)を使っているが、WinFM2000(c)、FileVisor6(d)も馴染みやすい。(c)(d)は画像ファイラーとしても優れている。WinFDはコマンドライン風の単純素朴な画面だが、表示や各種処理が非常に早い。なお、画像ファイルに特化したものとしては、ACDSee(e)やVix(f)などが使いやすい。

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