2005年8月20日()
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 昨日早朝、千葉県内房富津市の浜を歩いてきた。先月13日以来久しぶりの海浜での定点観察だった(雑記2005.7.14)。海浜ではずっと雨が降っていなかったらしく、コウボウムギやコマツヨイグサの葉が黄色くしおれて全く元気がない。ちょっと風が吹くと砂が舞う。
 最近発生したきのこは全くない。ただ、ケシボウズタケ(a〜c)とウネミケシボウズタケ(d〜f)のミイラが僅かに散見されただけだった。ケシボウズタケは冬から初春の頃に発生したと推定された。ウネミケシボウズタケは4〜5月発生の個体のようだ。それぞれのケシボウズの弾糸も念のために観察した(ケシボウズタケウネミケシボウズタケ)。
 いつもなら外房の浜にも回って観察するのだが、内房の乾燥ぶりを知ったので、外房には全く寄らずにam8:30には帰宅した。

日( )
HOME