2006年3月4日()
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 昨日双子山から持ち帰ったタマキクラゲ(a)を覗いて楽しんだ。同じ仲間のヒメキクラゲは今年も2月8日に観察している(雑記2006.2.8)。ソーセージ型の胞子はヒメキクラゲの胞子より一回り大きい(b)。一晩放置して乾燥させたものから子実層を切り出した(c)。
 フロキシンと3%KOHで封入して軽く押し潰すとと、視野の中が劇的に変わった(d)。赤く染まった担子器(e)を明瞭に捉えることができる。菌糸はどの部分でもクランプが多数みられる(f)。
 今の時期は、キクラゲの仲間であれば、どこでも簡単に得ることができる。胞子も豊富に採取できるが、特に担子器や子実層を観察するにはとてもよい季節だ。グニャグニャ状態の生では難しい薄切りも、乾燥させれば、指先でつまむだけで簡単に作ることができる。

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