2006年10月6日(金)
 
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キノコのフォトアルバム
月別の撮影種数
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 「お知らせ」に菌学教育研究会「菌類の多様性と分類」後期講座の日程を掲載した。11月10日(金)〜13日(月)につくば市の研究会施設で行われる。研究会の会員には先月既に案内が届いているようだが、非会員でも参加できる。申込締切は10月30日(ハガキ必着)となっている。

 久しぶりに「キノコのフォトアルバム」をじっくりと見る機会があった。ここには、撮影を開始した1999年5月から最近までの画像が掲載されている。いわゆる「きのこ狩り」には全く関心が無いし、関心のあるきのこにも強い偏りがあるので、きのこ一般の発生傾向を反映したものとはなっていないだろう。当然のように、そう思っていた。
 月別撮影リスト(by the Month)から数字を抜き出して棒グラフ(a)と円グラフ(b)を作ってみた。なんということもない、これを見る限りきのこの発生傾向をそのまま反映しているではないか。9月をピークに、6月から10月に最も多くの種に出会っている。

 今夜大洗港から出発、夕方には川口市を出立しなくてはなるまい。目的は北海道の海浜生菌類の調査。多少気になるのは台風の接近だ。フェリーが欠航にならなければよいのだが。


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