2007年3月15日(木)
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 今日、久しぶりに茨城県のシイ林を歩いてきた。カシタケが最盛期を迎えていた。幼菌から老菌まで一通りに出会うことができた(a〜e)。あまり新鮮なので、観察はやめてきのこ狩りに変更した。帰宅してからは、持ち帰ったカシタケ30数本をゆでて(f)、そのまま刺身で食べた。ベニタケ属とは思えない歯ごたえのある感触で、美味しいきのことの評判通りである。
 今日は、早朝千葉県香取市の香取神宮の杜を散策した後、茨城県の鹿島神宮の森を歩き回った。カシタケには、2004年4月初めに呆けた個体を見はしたが、まともな姿の個体は2003年以来のことだった(雑記2003.3.31)。カシタケは一般的にシイの落ち葉に隠れて、掘り出さないと見けることは難しい。初心者にはまず見つけることのできないキノコだろう。

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