2007年4月4日(水)
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 久しぶりにさいたま市の秋ヶ瀬公園に行ってみた。地上生のキノコはほとんどみられず、キクラゲ(a)、ヒメキクラゲ(b)、アラゲキクラゲ(c)、タマキクラゲばかりがやたらに目立った。エノキタケ(d)は食用に採集する人が多いらしく、わずかしか見られなかった。
 久しぶりにキノコを顕微鏡で覗いた。検鏡済みのキノコはそのまま食用に回した(e, f)。ヒメキクラゲやタマキクラゲはデザートとして処理するのが適しているようだ。ヒメキクラゲは熱湯を通し、蜂蜜をかけて食べた。見た目はグロテスクだが、意外と美味しいキノコだ。
 久しぶりにフロキシンを使って撮影したが、その一部を並べてみた。キクラゲの胞子(g)、子実層(h)、担子器(i)、ヒメキクラゲの胞子(j)、担子器(k)、クランプ(l)だ。グニャグニャの生状態から切り出した。最初から薄切りは期待せず、子実体を指で摘み、カミソリで表面を削いだ。

日( )
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