2007年7月9日(月)
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 ハイビジョン対応の16インチ小形テレビが届いた。以前と同じAQUOSシリーズで、LC-13S4シリーズとほぼ同サイズだ。これまで通り、顕微鏡のすぐ脇に置くことができる(a)。デジカメの液晶画面(b)だけでピント合わせをするよりも、外部モニターを併用すればずっと楽だ(c)。
 ただ、昔のスイバル機構のCOOLPIX9xxシリーズの場合は、あまり役に立たない。しかし、最近のCOOLPIXシリーズやOLYMPUSのCAMEDIAであれば、外部モニター送出信号も高解像度だから、外部モニターでピント合わせが楽にできるはずである。
 だいぶ前に、COOLPIXが不調続きの時に、OLYMPUSのCAMEDIA5060WZを、顕微鏡撮影専用としてアダプタとあわせて購入した。今後は、それをメインに使うことになりそうだ。デジカメも、COOLPIX990を使う場合には、旧テレビモニター画像(d)とあまり変わらない(c)。
 しかし、CAMEDIA5060WZから出力すると、状況はまるで変わる(e)。細かな部分まで表示される。入力端子が6系統あるので、PCや実体鏡に装着したデジカメからも、リモコンのボタン一つで、すぐにパソコンや実体鏡画面に切り換えられる(f)。
 13インチとやや小さいが、検鏡画面を表示しながら、エディタで文章を書くには便利だ。以前は、キーボード脇に単眼簡易顕微鏡を載せながら、エディタを使っていたが、今後は顕微鏡の脇にキーボードを持ってきて書くことができる。このやり方だと、いちいち顕微鏡を覗かなくても、リモコンで切り換えるだけでよいから、目の疲れ型がまるで違う。

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