2007年11月18日()
 
日光地域のきのこ
 
 昨日早朝、真っ暗な高速道路を走って日光に向かった。am5:00前にも関わらず思いの外、通行量が多くて驚いた。ようやく明るくなり始める頃に日光に着いた。霜がおり、地表は霜柱にすっかり被われている。落ち葉が厚く重なり合って、地表から出るきのこはほとんど姿を消してしまった。今シーズンのきのこはほとんど終わりを告げているかのようだ。いたるところで路面が凍っている。冬用タイヤに交換していないので、慎重にスピードを上げて走った。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 日光、川俣、鬼怒川と数ヶ所を歩いたが、どこでもキノコがそのまま冷凍標本のようにすっかり凍っていた。ハタケシメジ(a)、カベンタケモドキ(b)、ムキタケ(c)、トビイロノボリリュウ(d)、サンゴハリタケ(e)など、採集したキノコはガチンガチンに凍ったものばかりだった。会津西街道はどこも紅葉が最盛期であり(f)、観光車が溢れかえっていた。鬼怒川温泉の竜王峡駐車場は非常に広いにもかかわらず、停めるスペース探しに苦労した。温泉と紅葉はたっぷり楽しめた。凍ったきのこばかりだったこともあり、撮影はPanasonicの簡易カメラしか使わなかった。

日( )
HOME