2008年1月31日(木)
 
COOLPIX4500を併用
 
 昨日さいたま市見沼区の公園を歩いてみた。ウッドチップにもきのこの気配はなかった。荒川河川敷の秋ヶ瀬公園では、ツバキ樹下、ハンノキ樹下にキンカクキンが多数でていた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
 オリンパスの顕微鏡(BH2)での撮影には、直筒+一眼デジカメによるシステムとしてEOS Kiss Digitalをメインに、COOLPIX4500をサブとして使うことにした(a)。ただ、COOLPIX4500の液晶サイズは995よりもさらに小さい。したがって、合焦位置付近で多数撮影して、あとでピントの合った画像だけを残すことになる。しかし、得られる画像は鮮明で良質だ(c, d)。
 ネット上で4500の中古価格をみると、1月24日時点で43,800円という高値に驚いた(e)。前日には42,800円で数台が並んでいたが、いずれもアップした日に売れたという。当初10万円近かった実売価格は、3年ほど経た2005年には50,000円前後となり、やがて生産終了となった。それから何年も経過した今、中古価格が4万円以上とは! OlympusのE-330よりも高い。

 小形の比較的軽い顕微鏡などでは、一眼レフボディのミラーアップ時のショックで画像がブレやすく、一眼ボディの重さで顕微鏡が不安定になりがちだ。その点、小形で軽いコンパクトデジカメを使っての撮影では、そういった問題は生じない。


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