2013年1月13日()
 
ドライフルーツ製造工場
 
 リンゴを数十kgもらってしまった。キズやいびつな形のため商品としては出荷できなかったものだ。大きな米袋二つぶんあり、各袋にはそれぞれ16〜18kgのリンゴが入っていた(a, b)。
 そこで乾燥リンゴにすべく、家中の乾燥器がフル稼働することになった。とはいっても、ドライフルーツ専用乾燥器はひとつ(e)、他の二つは乾燥器は昨年きのこ専用に作ったものだ(f, g)。きのこ乾燥器もまさかこの季節に稼働させられるとは思ってもいなかったろう。
 ドライフルーツ専用器は温度を摂氏60度に設定。きのこ乾燥器は側面につけた温度計を見ておおむね40〜50度前後になるよう調整した。第一回目は、両者とも一晩で乾燥リンゴとなった。一通り乾燥したものはザルに移して、縁側で切り干し大根とともに天日干し(j)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
 それにしてもリンゴの量が半端じゃない。昨夜完了したのはまだ全体の1/8ほど。今朝また新たにリンゴの皮むきから開始して、薄切りリンゴを三台の乾燥器にセットした。夕方までには仕上がるだろうが、この間家中の乾燥器はフル稼働となる。この先何日かはリンゴの皮むきから始まって、連日乾燥器を動かすことになりそうだ。さながらドライフルーツ製造工場だ。

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