2013年2月3日()
 
初夏の陽気:変な厳冬期
 
 全国的らしいがここ数日異常に気温が高かった。本来なら一年で最も寒い季節だというのに、昨日などは日中の屋外は15〜18度、平年値よりも20度ほど高い。半袖一枚で外を歩けるほどの気温だった。今朝も起床時の室内温度は9〜11度。昨年とは大違いだ(雑記2012.2.3)。天気予報によれば、今日からは本来の冬の気温に戻るという。
 裏山はじめ近郊のフィールドには一部の硬質菌を除いて、きのこの姿はほとんど見られない。エノキタケ、ヒラタケは昨年末に発生した株がそのまま乾燥標本となっている。キクラゲとヒメキクラゲもまるでカサブタ状態だ。ここ数日の暖かさにも関わらず、ツバキキンカクチャワンタケの姿もまだ見られない。やはり冬は勉強の季節なのかもしれない。

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