2013年5月21日(火)
 
サラブレッドの馬糞堆肥
 
 馬糞堆肥を分けてもらいに60Kmほど離れた小野町まで行ってきた。そこはサラブレッドのトレーニングセンターで、国道からわずかにはずれた場所にある。案内標識には「サラブレッド 馬糞堆肥おわけします」との表示もある(a)。センターには広大な馬場が広がっている(b)。センターの外には随所に馬糞堆があり(c)、やや離れた場所に大型の肥料製造工場がある。
 馬糞堆からはジンガサタケなど数種類のきのこが出ていた(d)。肥料製造工場の一隅に軽ダンプを駐めて馬糞肥料を積み込んでもらった(e)。自宅の庭に降ろしてみると(e)、黒々とした上質の堆肥で臭いもほとんど感じられず、馬糞の面影はまったくない。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 2tダンプを探したのだが、結果としてレンタルできたのは軽ダンプだった。荷台は小さくタイヤは大きな負荷には絶えられない。やむなく現地まで二往復した。最終的に得られた堆肥は、たかだか600kg程しかない。2tダンプなら、一往復でこの3倍の量は持ち帰ることができたろう。
 来週にはあらためて馬糞そのものを貰うことになった。さらに、近場の畜産農家から牛糞堆肥を1〜2tほど分けてもらおうと思っている。馬糞と牛糞では出てくる菌にも相違がある。

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