2013年7月11日(木)
 
テングタケの仲間が最盛期
 
 一昨日、昨日と早朝に近場の公園を歩いてみた。目立つのはテングタケ類(a〜j)とアセタケ類、キツネタケ類だった。テングツルタケらしきもの(c, d)、やたらに柄の太いツルタケ(i)などが印象的だった。イグチ類は少ない。数ヶ所にチチタケの大群落ができていた(k, l)。数分間に新鮮な子実体を100本以上採取できたので、昼食はチダケうどんとなった。放射線量測定用も多数採取できた。クロアシボソノボリリュウも大きな群れをなして発生していた(m, n)。
 アカダマタケのように見えるきのこが多数コケを持ち上げて群生していた。切断してみるとどうも様子が違う。何かよく分からない地下生菌だ(o, p)。こういったきのこの合間には、あちこちに単生から数本が束生したシビレタケ属らしいきのこが目立った(q, r)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 ここ数日、いわき市も猛暑が続いている。早朝にもかかわらず1時間ほど屋外で動くと全身が汗まみれになった。昨日は顕微鏡室の大幅模様替えをした。〜〜疲れた。

日( )
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