2014年4月18日(木) 早朝三春町の瀧桜鑑賞へ
 昨日早朝三春町の瀧桜を鑑賞してきた。三分から五分咲きといったところだが、ちょうどよい見頃だった(a, b)。駐車場の車をみると大宮、所沢、和泉、湘南、品川、横浜、etc. といった遠方からのナンバーが半数以上で、福島、いわきといった地元ナンバーの方が少なかった。
 そのあと城趾公園に行ってオオズキンカブリタケの様子を見てきた。斜面の桜は三分咲きで(c)、確認できた子実体は100個ほどだった(d〜g)。久しぶりに標本として20cmほどの大きさのものを三つほど持ち帰って(h)、巨大胞子を顕微鏡で覗いて楽しんだ(i)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 帰路川内村のいわなの郷に寄ってみたが、きのこの姿は全くなかった。いわき市の鹿又川渓谷に向かって進んでいると、高部の集落で大きなイノシシが檻の罠にかかっていた(j)。近づくと檻をガタガタ動かして威嚇してきた。今にも檻が壊れそうだった。
 帰宅したのは午前中だった。ふと庭の桑をみると新芽が目立つようになり(k)、足下のキツネノワンがかなり大きくなっていた(l)。いつのまにやら新たに数十個ほど発生していた。


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