2014年8月26日(火) アシナガイグチとウツロイイグチが大発生
 海浜の寺社林の遊歩道を歩いてみた。ここ3週間ほどきのこはあまりみられなかったが、昨日はいたるところでアシナガイグチとウツロイイグチにであった。今年二度目の大発生だ。シロオニタケも再び大発生の兆候がみられた。そこで、いろいろなポーズをとるアシナガイグチを掲げてみた(a〜f)。ウツロイイグチは成菌(g)ばかりではなく幼菌(h)もあちこちで見られた。
 この寺社林でコゲチャイロガワリに出会ったのは初めてだった(i〜k)。他にもハナガサイグチ(l)やアシベニイグチ系のイグチ数種、ミドリニガイグチ、アカヤマドリ、ヤマドリタケモドキなども見られた。イグチ以外ではツルタケ、カバイロツルタケ、テングツルタケ、ハラタケ、キツネノカラカサの仲間、ナラタケモドキなどが見られた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 昨夜から雨が降り出し、今朝はよく降っている。庭の脇の小川の水位が心配だ。昨日の内に庭の半分ほどを草刈りしておいたよかった。何といっても猛暑と湿気のためか草の伸びがとても早い。草の間に出ていたきのこを草刈機の刃で多数ギロチンした。


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