2014年12月16日(火) 大津港の神社林でシイタケ
 このところいわき市の海浜から少しずつ南下して、植生ときのこ発生の可能性を探っている。砂浜があれば砂浜を、神社林があれば神社林を、防風林があれば防風林を、といった案配で樹種と砂地の植生などをていねいに見ることにしている。
 先日に引き続いて(雑記2014.12.14)、昨日は北茨城市の大津漁港周辺の防風林と神社林を歩いた。港の守り神の佐波波地祇神社(さわわちき じんじゃ)からは漁港が一望の下に見下ろせる。先日の平潟漁港近くの神社林と同じく、タブの太い老木がいくつもあった。しかし、マユハキタケは見つけられなかった。出会ったのはコナラの枯れ枝からでたシイタケだけだった。
 高台にある三峯神社からは北茨城の海浜が遠望できるが、海辺に近づける場所はほとんど無く、わずかにあっても堤防と細い帯状の防風林ばかりだった。
 
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 気温が上がらず、北風の強い一日だった。夕方は通夜に参加。寒かった。


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