思いがけない場所にアミガサタケ | |||||||
朝の散歩に出て住宅街の外れにさしかかった頃、足下をふと見るとアミガサタケがでていた。近くにサクラやツツジはもちろん樹木は全くない。先月末から、サクラやツツジの下をさんざん探してきたがいっこうに出会えず、思いがけない空き地にいくつも出ていた(a, b)。 散歩コースの途中には山菜として人気のある草や灌木がいろいろ見られる。ちょうど今の時期はコシアブラ(c)、タラの芽(d)、ハリギリ(e)などはようやく小さな新芽が顔を出したばかりで、採り頃はまだ一週間ほど先になりそうだ。周辺には「クマ出没中注意!」の看板が見られる。 知人の農家の話では、タラの芽やコシアブラの人気は高く、まだ非常に小さな新芽の内に摘んでしまう人が多くて、年々食べ頃の若葉や新芽を得られにくくなってきたという。 |
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