2016年4月13日(水) 思いがけない場所にアミガサタケ
 朝の散歩に出て住宅街の外れにさしかかった頃、足下をふと見るとアミガサタケがでていた。近くにサクラやツツジはもちろん樹木は全くない。先月末から、サクラやツツジの下をさんざん探してきたがいっこうに出会えず、思いがけない空き地にいくつも出ていた(a, b)。
 散歩コースの途中には山菜として人気のある草や灌木がいろいろ見られる。ちょうど今の時期はコシアブラ(c)、タラの芽(d)、ハリギリ(e)などはようやく小さな新芽が顔を出したばかりで、採り頃はまだ一週間ほど先になりそうだ。周辺には「クマ出没中注意!」の看板が見られる。
 知人の農家の話では、タラの芽やコシアブラの人気は高く、まだ非常に小さな新芽の内に摘んでしまう人が多くて、年々食べ頃の若葉や新芽を得られにくくなってきたという。
 
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(a)
(b)
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(c)
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(d)
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(e)
(e)
(f)
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日( )
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