2016年4月14日(木) フクロシトネタケ属菌が大きくなり始めた
 昨日朝、鹿沼市の千手山公園に行ってイチョウとサクラの樹下を覗いたが、きのこの姿は全くなかった。そのまま戻って近くのシイタケほだ場に行ってみた(雑記2016.3.31)。前回この場所ではまだみられなかったフクロシトネタケ属のきのこが多数でていた(a, b)。形こそ径6〜8cmと大きいが、いずれもまだ未成熟で胞子紋は落ちなかった。
 傘と柄をもったきのこは三種類ほど出ていた。すでにセンボンクヌギタケは見られず、ナヨタケ属(c, d)、キシメジ科らしいキノコ(e, f)、ニガクリタケ(g, h)だけが出ていた。
 硬質菌は小さな幼菌を作り始めたものがいくつか見られた。ホウロクタケが相変わらず面白い姿を見せてくれた(i, j)。ダイダイタケも若い菌が少しずつ増え始めている(k, l)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)


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