2016年7月12日(火) 都市公園のきのこ一旦終焉か
 さる6月末頃から続いていた都市公園のきのこ大発生もそろそろ終わりを迎えたようだ。昨日真岡市の井頭公園を散策したところ、きのこの姿はほとんどなくなっていた。腐敗したりカラカラに乾燥した大型菌があちこちに転がっていた。
 いくつか出会ったきのこについてのメモだ。てっきりオニイグチモドキだろうと思ったきのこは、胞子を確認するとオニイグチらしい(a〜e)。アイゾメクロイグチはかなり乾燥していたためか、現地では青変性がわかりにくく、帰宅後に改めて青変性を確認できた(f〜j)。
 他に出会ったきのこといえば、ツルタケ(k)、テングツルタケ(l)、ヘビキノコモドキ(m)、アシベニイグチ(n, o)、アメリカウラベニイロガワリくらいだった。何ヶ所かでヤマカガシにであった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
 大学が夏休みに入るため7月19日から9月23日までギリシア語とラテン語の読書会もお休み。この数ヶ月土曜日に向けて毎日準備に終われっぱなしだったので少しほっとできる。しかし、夏休み中にギリシア語もラテン語も各々基本語彙(約2,500語とその曲用)を修得して、ややこしい統語論を確実に理解しておかないと、秋以降に脱落者になること必定だ。


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