2016年9月17日() 南会津地方へ:きのこは少なかった
 RDB菌類調査の絡みで福島県の南会津地方へ行ってきた。今市インターを出て会津西街道をひたすら北上し、山王トンネルを越えて福島県に入るとすぐに田島道の駅が現れる。その500m程先に昔から有名な出店「ひげのおじさん」がある。ここの店頭に並ぶ野生きのこをみると、今どんなきのこが出ているのかがよくわかる。シャカシメジウラベニホテイシメジサクラシメジマツタケが並んでいた。他にはわずかにマイタケとチチタケもあった。
 昭和村の矢の原湿原では、異形胞子を持つネッタイベニヒガサが出ていた(a, b)。一つの子実体に胞子も担子器も大小のものが混生している(c, d)。この界隈はどこも「入山禁止」の立て看板がよく目立つ。他にはアカヌマベニタケとアイタケくらいしか見られなかった(e, f)。
 南会津町の高清水公園では巨大なハイカグラテングタケがいくつもでていた(g〜j)。他にはシャカシメジ(k)、ザボンタケ(l)、ムレオオイチョウタケ、タマゴタケなどが目立った。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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(g)
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(h)
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(i)
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(j)
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(k)
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(l)
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 長い夏休みが終わって来週から再びギリシア語とラテン語の読書会が始まる。しばらく離れているとたちまち複雑な品詞活用は忘れるし、統語法も混濁して文意が全くとれなくなる。今日からは再び身を入れて事前準備に時間をかけないと「惨めなお客様」になってしまう。


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