2016年10月1日() 展示標本用の野生きのこ採取
 今日からつくば市の国立科学博物館 筑波実験植物園で「きのこ展 〜変身!変形菌! もうひとつのきのこの世界〜」が始まる(10/1〜10/10)。そのときに野生きのこも展示される。この展示には、これまでも全国各地のきのこの会やアマチュア愛好家による協力が不可欠だった。
 弊サイトの運営者も協力を求められていたこともあって、昨日は午前中に那須連山の麓に出向いて野生きのこを採取した。昼頃に帰宅して梱包しクール便を使ってきのこ展の担当者あて送り出した。ここでは先週初め頃までは多くの大型菌が豊富に出ていたが、昨日はそれらはほとんど終わって、目立ちにくい小さなきのこが支配的となっていた。
 以下それらの一部だ。ケロウジ(a, b)、ニオイワチチタケ(c, d)、コトヒラシロテングタケ(e, f)、ブドウニガイグチ(g, h)、ウラムラサキ(i, j)、ヒメキツネタケ?(k, l)、ザボンタケ(m, n)、アミタケ(o, p)、シロハツモドキ(q, r)。ほかにも10種ほど採取した。フウセンタケの仲間もかなり出ていた。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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(g)
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(h)
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(i)
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(j)
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(k)
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(l)
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(m)
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(n)
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(o)
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(p)
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(q)
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(r)
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 更新されたWindows10は、不具合だらけで使い勝手は非常に悪くなっていた(雑記2016.9.30)。おまけに、いくつものソフトが動かなくなり、ExpressZipPlusなどという不埒なソフトが勝手に組み込まれ、そのためにタスクマネージャーなどが呼び出せなくなった。そこで、Acronisによるバックアップを用いて旧バージョンに戻して、ようやくこの雑記をアップできた。


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