2016年12月19日(月) 沼田街道から金精越え:雪見ドライブ
 今月の26日で金精峠越えの国道が閉鎖される。そこで昨日群馬県側から金精トンネルを越えて戻ってきた。朝の足尾街道は車も少なく国道は日陰が凍っていた。群馬県桐生市の黒保根から赤城山腹を越える県道62号線を経て薗原湖畔から沼田街道に入った。
 吹割の滝(a)の遊歩道は閉鎖されていた。片品村に入ると路面が雪で覆われ始めた(b)。雪は次第に多くなりやがて丸沼高原スキー場に到着。駐車場は満車だった(c)。ゲレンデ下半にはほとんどスキーヤーはいなくてスノーボーダーばかりだった。ゲレンデの中間部まで行ってみると、ようやくスキーヤーの姿も見られた。ちょうど講習をやっていた(d)。
 この少し先にゲートがあって冬季閉鎖の標識がでてきた(e)。ゲートを過ぎると完全な圧雪路面となった(f)。丸沼駐車場には日光白根山への登山者の車が溢れていた(g)。すぐに金精トンネルが現れ(h)、トンネルを抜けると(i)頭上には温泉ヶ岳(ゆせんがたけ)の岸壁が(j)、往く手には戦場ヶ原と男体山が展開していた(k)。日光湯元は淡い雪で覆われていた(l)。ここで硫黄泉につかってから帰宅の途に就いた。いろは坂にはまったく雪はなかった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 沼田街道で派手に宣伝をしている蕎麦屋に入ってみた。盛り蕎麦を注文すると、まるで乾麺を茹でたような舌触りの麺が出てきた。蕎麦湯もなく、店の主は不機嫌な態度でとても感じが悪かった。近々どこかで蕎麦の食い直しをしなくちゃならない。


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