2017年2月12日() 今年もセツブンソウに出会えたが・・・
 毎年この頃になると無性にセツブンソウが見たくなる(雑記2016.2.13)。そこで鹿沼市と栃木市の境付近まで足を延ばした。といっても自宅から40Kmもなく車を50分ほど走らせればよい。鹿沼市の御嶽山神社では昨年より少なかったが、今年もいくつものセツブンソウに出会えた(a, b)。ここのフクジュソウは花が大きめで、葉が獣の獣毛を連想させる(d)。
 栃木市の四季の森星野では、ロウバイと紅梅が見事だったが(e, f)、肝心のセツブンソウは今年もまた非常に少なくなっていた。出会ったカメラマンによれば、イノシシがその大きな原因ではないかという。もとはといえば、この地は石灰岩と石灰成分が豊富な地で、石灰岩生のキノコやコケが出ているのではないかと思って、埼玉県川口市から毎年通っていた。石灰岩生のコケには出会えたが、これまでのところ石灰岩生のキノコには出会えていない。
 
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(d)
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(e)
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日( )
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