2017年10月2日(月) 「秋のきのこ」の鑑定会:日光だいや川公園
 昨日は日光だいや川公園で行われた「秋のきのこ鑑定会」に参加した。講師は(株)北研社長の川嶋さんと同社研究員の大前さん。30数分の座学のあと全員で屋外に出てきのこを採集した。全般的にきのこは少なかったが、それでも40分間ほどの間にかなりの数のきのこが集まった。圧倒的に多かったのは、フウセンタケ属とアセタケ属で、食用きのことしてはスミゾメシメジとハタケシメジが多かった。講師らと公園の食堂で昼食を共にして別れた。
 
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(d)
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(f)
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  日光だいや川公園の [火焔神社]
 公園の遊歩道の脇には、随所に小さな神社のようなものがある(g〜i)。ここに祀られているのは有難くも恐ろしい火焔茸という名の神様だ。近寄ってよくみれば囲いの綱には御神体に触れるべからずの標識が掲げられている。火焔神社の神様は昨日もいまだ健在だった(j)。その周辺には神様を守るように黄正源寺(k)とお釈迦様(l)の姿があった。ここは神仏混淆の世界らしい。
 
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(h)
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(i)
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(j)
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(k)
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(l)
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 今日はこれから遠出をして夜はWiFiなどない山奥の宿に泊まるので、明日の「雑記」の更新はない。きのこ「駄言駄菌」に「奥日光千手ケ原で出会ったきのこ」を追加した。  


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