2017年12月19日(火) 温度計
 川口市やいわき市に住んでいた頃から、温度と湿度がすぐわかるように各部屋ごとに温度計を設置してきた。かつてはアルコールや水銀を使った縦に細長いガラス管製品を使っていたが、デジタル式の機器が安価になってきてからは、屋外に設置するもの以外はほとんどを電池式のデジタル温度計に替えて現在に至っている。
 今現在五つあるすべての部屋に温度計を設置しているが(b〜f)、それとは別に玄関わきに屋外と屋内の両者を表示する温度計を設置してある(a)。ところがこの温度計、実際の温度よりほぼ1度高く表示される。おまけに外気温センサーを直射日光の当たる場所に設置してしまったこともあって、時には7〜10度も高く表示される場合もある。
 以下に表示した写真の値は、昨日朝4:00の気温と湿度。暗い中で撮影したので文字がとても読みにくい。同時刻、外の日陰に設置したアルコール温度計の表示では外気温はマイナス7.5度だった。am5:00頃には更に気温が下がった。それにしても部屋によって随分違うものだ。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 このあとファンヒーターを点火したこともあって、各部屋の温度は5〜8度ほど上がった。
 [追補] 液晶画面の見にくいDRETEC社の製品(b〜d)は購入から5年以上経つ。バッテリーを新品に交換しても表示の見にくさは変わらない。おそらく表示部分が既に寿命なのだろう。


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