2018年1月8日(月) 撮影システムを全面変更してみることにした
 きのこやらコケの撮影にはこれまでオリンパスの一眼レフ(b)とリコーのGXR(c)を使ってきた(a)。オリンパスは一眼レフから撤退してマイクロフォーサーズのミラーレスに全面移行したし、リコーのGXRはずっと前に販売終了して実質的に切り捨てられた。それもあって、ここ数年間にSONYのミラーレス機NEX-C3(d)、CANONの一眼レフKiss X7i(e)、オリンパスのコンデジTough TG-4(f)を中古で購入して、それぞれサブ機として使ってきた。いずれも型落ちの安い入門機だ。
 オリンパスのE-620は記録媒体にCFカードとxDカードという既に役割を終えたものを使っていて、SDカードは使えない。GXRはコンデジとして使ってきたが、コンデジにしては嵩張って重いし昨年は何度もトラブルに見舞われた。そこで、今年からこれまでとは発想を変えて、思い切って全面的に利用システムを変更してみようと思うようになってきた。
 現時点で考えているのは、メインのシステムをKiss X7i+SIGMA 17-70mm MACRO(e)にしてサブシステムをSONYのミラーレスに、コンデジはTG-4に切り替えてみることだ。ただオリンパス用のレンズ資産は5本ほどあるが、CANON用のレンズは2本だけしか持っていない。
 SONYのNEXシリーズでは豊富なマウントアダプターを安価に入手できる。手持ちのマウントアダプターはCANON用とオリンパス用。従来もオートフォーカスはほとんど使わず、MFがほとんどだったので、マウントアダプターで問題になるのは絞り機能が使えるかどうかになる。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
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(e)
(e)
(f)
(f)
 とりあえずの方針は何となく決まったが、気が変わればオリンパスのマイクロフォーサーズ機を使ってみることになるかもしれない。ただSONYに比べて高価なのが困るところだ。


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