2018年1月9日(火) 冬季必需品:極薄のインナー手袋
 日光に転居してからは冬の朝は室温がマイナス2〜摂氏2度くらいになる。この温度は冷蔵庫の中より低い。ファンヒーターを焚いても室温は最大でも18度くらいまでしか上がらず、たいていは摂氏10〜16度くらいの中での生活となる。
 困ったことに気温が低いと持病の強皮症からくるレイノー症状が激しくなり、指先は蒼白となり皮膚温度は極度に低くなる。室温が18度を超えてもこの症状がでる。そうなると、キーボードやマウスの操作はほとんど不可能となり、カップの取っ手も上手くつかめない。
 そこで日光に転居してからは指先防寒のための必需品がいくつか増えた。一つは極薄の滑り止め付き手袋(a)。冬の朝はこの手袋をしてパソコンの前に座る。たったこの一枚の手袋だけで抜群の効果がある(b, c)。さらに朝散歩に出るときには電熱式のインナー手袋が欠かせい(d)。この手袋をした上から普通の手袋をつける。バッテリーが2時間ほどしか持たないので(e)、前夜のうちに充電を忘れるとみじめなことになる。
 毎朝の散歩では足の指先が凍傷ないし凍傷寸前の状態になって激しく痛む。そこで、つい最近になっていわゆる足先用ホッカイロを使ってみた(f)。これまでホッカイロの仲間はほとんど使ったことがなかった。まだ三日目だが、かなりの効果があることがわかった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 今朝は1月とは思えないほど暖かい。am5:00の外気温が摂氏2度、室温が6度もあった。昨日朝よりも内外ともに7〜8度も高い。でもやはり薄手の手袋がないと「雑記」は書けなかった。


日( )
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