2018年1月21日() 「食」に大はずれの一日だった
 土日だけ営業する蕎麦屋「ぼうじぼ」で昼に蕎麦を食べるつもりでいたのでが、またまた気まぐれな土曜休業だった。そこで、鬼怒川をすぐ脇に眺めることのできる食堂に入った。ふだんよく通る道筋にあり「うどん・そば」と大きな看板がでているので、やや気になる店だった。
 連れ合いと二人でテーブルについて、盛り蕎麦と鍋焼きうどんを注文した。窓からはすぐ傍らに鬼怒川の清流が見えるとても良い環境にある。ほとんど待つことなくすぐに注文した品がでてきた。やけに早いなぁと思いつつ箸をつけると、化学調味料の匂いが鼻をついた。蕎麦は量こそ多いがなんとも歯ざわりのわるい麺だった。
 一方、連れ合いの注文した鍋焼きうどんはちょっと見た目には美味しそうだったが、口にするとうどんがグズグズだった。まるで前日の残り物のうどんを温めて食べているような感触だった。汁の味は悪くはなかったが、このうどんはまずいとしか言いようがなかった。
 
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 蕎麦専門店やうどん専門店の一人前の値段の方が安いほどで、結果的に高い授業料になった。帰宅して自家製干柿を口にして驚いた。昨日は違和感や異臭のなかった干柿が嫌な臭いを発するではないか。結局諦めて冷蔵していた干柿はすべてゴミ箱行きになった。
 夕食は昼間の雪辱戦でわさび鍋にした。栃木はなぜかワサビが安い。大きなワサビ2本を摺り下ろしての贅沢でとても美味かった。


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