2018年2月3日() 不良落札者にあたってしまった:ヤフオク
 久しぶりにヤフオクで出品に絡んで不愉快な思いをした。先月後半フィルム時代のニッコールのマニュアルズームレンズを出品した。結構良い値がついたので、品物をていねいに清掃して梱包準備を進めつつ、落札者からの取引連絡を待った。気になることがあった。というのは、落札者の「評価」は7件で、そのうち4件は「非常に悪い」だった。評価の内容は、落札後の取り消しやら落札後に一切連絡が取れなくなった、だった。しかしブラックリストにはなかった。
 二日経過しても送付先住所をはじめ全く何の連絡もないので、こちらから連絡を入れて二日待った。相変わらず何の回答もなく、その後は何度連絡してもなしのつぶてだった。結局「簡単決済」の期限までに何の回答もなかったので、その落札者を削除した。
 次候補の繰上げ処置をとり、数日待ったがこの候補者からも落札を承諾するか辞退するかの回答がない。そこで、再び承諾か辞退かの連絡が欲しいと連絡したが、これに対しても何の返答もなかった。この繰上げ候補者の評価は160件ほどあり、落札に関わる「非常に悪い」が15件あり、理由は大半が「落札者都合」となっていた。
 ヤフオクの初体験は2008年で、それ以降この10年間に400回ほど取引してきた。過去には出品がらみで二度、落札がらみで三度ほどトラブルに見舞われた。なかでも、2008年にはクレーマーのような落札者に悩まされ、2012年には詐欺的な出品者に遭遇したが、それ以降は特にトラブルには見舞われなかった。今回は少しばかり運が悪かったのだろうが、大きなトラブルにまで至らなかったことはよかった。


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