2018年2月20日(火) 春はまだまだ先のようだ
 昨日の朝、今年初めて知り合いのシイタケほだ場に行ってみた。一昨年の同じころには、この場所でセンボンクヌギタケやキチャワンタケがでていたが(雑記2016.2.18)、今年はどうだろうかと思っていた。杉林の中は気温がマイナス6.2度、歩くと霜柱がザクザクと音を立てた。
 今年は1月から雨はまったく降らず、2月になってからは気温が極端に低い日が続いている。それでも原木栽培のシイタケはよく育っていた。ボロボロになった材には相変わらずダイダイタケ(b)とホウロクタケ(c)ばかりがやたらに目立つ。キチャワンタケの姿はまったくなく、かろうじて乾燥気味の小さなセンボンクヌギタケが一ヶ所にだけ出ていた(d, e)。周辺の杉の根本にはいたるところにホソバオキナゴケが着いていた(f)。春が待ち遠しい。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 鬼怒川温泉の銭湯に行く途中、鬼怒川の白鳥を眺めた。相変わらず100羽以上いた。
 このところずっと不調だった顕微鏡室のファンヒーターがついにご臨終となった。出張修理を依頼すると新たに新品を購入するのとほぼ同額の費用がかかることが分かった。次の燃えないゴミの日に処分することにした。2012年1月の購入だから6年間の短い寿命だった。


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