2018年3月24日() 近場の猪倉周辺を歩いてみた
 昨日の朝はどんより曇って底冷えがした。近郊の田園地帯と低山を散策するつもりで、am8:30頃軽自動車スバルR2で家をでた。最初に7〜8Kmほど先の人丸神社に立ち寄った(a)。脇の湿地にはまだ何もでていなかった(b)。杉の神社林にはスギカワタケ(c, d)やキチャワンタケ(e, f)が多数でていた。陽当たりが悪いせいかカタクリはまだ蕾ができていなかった。
 そのままセッコク採りが歩き回っている山道を抜けて、田川の堤に車を停めた(g)。ツクシンボウは霜にやられて先端が黒くなったものばかりで(h)、食べ頃は4〜5日先になりそうだ。
 雪も消えたのでその近くの猪倉山(alt 442m)の遊歩道を歩いた。杉林ばかりかと思っていたがツバキ、シャクナゲ、モミがかなりあることが分かった。ここではツバキキンカクチャワンタケ(i)、コガネニカワタケ(j)、ヒメシロカイメンタケ(k)、サガリハリタケ(l)などのキノコにであった。この山の中腹にある泉福寺にはカタクリやフクジュソウの大きな群落があることを知った。
 この朝は4〜5ヵ所で車を停めて、周辺を観察したり山歩きをして、帰路スーパーマーケットにも寄って昼前に帰宅したが、総走行距離はたった22Kmほどだった。これはふだん銭湯(かたくりの湯)への往復距離(19Km)と似たり寄ったりだった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)


日( )
HOME