2018年4月11日(水) 日光でもカンムリタケが出てきた
 自宅近くの人丸神社の湧水湿地(a)に今年もカンムリタケが顔を出し始めた。先月23日にはまだ全く発生の兆候は見られなかった(雑記2018.3.24)。去年より2週間ほど早い(同2017.4.29)。昨日は長靴と三脚そして肝心のカメラを持っていなかったので、遠くからコンデジで撮影した(b, c)。周囲にはニリンソウの大きな群落がいくつもあり折しも多くの花をつけているが(d, e)、隣接する裸地や草の下にもアネモネタマチャワンタケの姿は見つけられなかった。
 人丸神社を離れたあと、城山登山口周辺のスギ林の中の流れの淀みをいくつかみたが見つからなかった。まだ発生していないのか、あるいは発生しないのか、今はまだわからない。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 日光ではようやく新緑が顔を出し始めたばかりだが、宇都宮の文化の森を歩いてみると、あたりはすっかり新緑に包まれて、足元には緑の草が広がっていた(f)。


日( )
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