2018年5月19日() ヒロメノトガリアミガサタケの姿に感動
 昨日今にも雨が降りだしそうな空の下、塩谷町の尚仁沢湧水群遊歩道を散策した。沢沿いの薄暗い森の中に端正な姿のヒロメノトガリアミガサタケが多数でていた(a〜e)。昨年の6月初めにこの遊歩道で倒れた状態のヒロメノトガリアミガサタケを見ていたので(雑記2017.6.2)、もしかしたらよい状態で出ているのではないかと内心期待していた。
 二メートル四方ほどの狭い範囲に10本ほど出ていた。先日前日光で出会ったものは黒色系だったが(同2018.5.12)、昨日出会ったものは白色系だった。他にもコガネヌメリタケ(f, g)、ヒトヨタケ(h, i)、モエギタケ属(j)、フミヅキタケ、フサヒメホウキタケなどに出会った。
 天候が不安定で沢筋が真っ暗になってきたので、湧水群まで行かずに引き返した。午前中に自宅に戻ったが、雨にはならず昼過ぎには日が射してきた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
 まだ早朝5:30だが、これから神奈川県の生田緑地に向けて出発。帰宅するのは明日になる。


日( )
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