2018年8月11日() 中禅寺湖畔の社山に登った
 昨日am6:20頃、中禅寺湖畔の歌が浜第一駐車場に車を駐めた。まだガラガラに空いていた。ここから阿世潟までの遊歩道はきのこの定点観察をしてきた場所で、5月から11月にはほぼ毎月1〜2回ほどカミコン(連れ合い)と二人できのこの観察をしながら歩いてきた。
 今年の気象状況からきのこの発生は非常に悪いことが予測されたので、もしきのこがあれば観察・採取し、なければ阿世潟から社山(a)に登ることにして歩き出した。阿世潟まではゆっくりと注意深く歩いたが、予想通りきのこはクチベニタケ、シロイボカサタケなどしかなかった。
 阿世潟に着いたのはam7:50(b)、湖岸からは男体山が端正な姿を見せてくれた(c)。ここから山登りモードに切り替えて、靴紐を締め直してam8:00に歩き出した。阿世潟峠からは道が急になる(d, e)。登山道からは中禅寺湖や日光連山が一望できる(f, g)。反対側をみると足尾連山が見渡せる(h)。さらに歩を進めると、戦場ヶ原の開拓農家(i)や湯滝、湯ノ湖畔のホテルまで見えるようになる(j)。湖面に目をやると朝通り過ぎてきた半島も眼下にある(k)。やがてam9:10には社山の頂上に着いた(l)。頂上は中禅寺湖側に樹林があって展望は足尾側だけだ。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 am9:20には社山を後にした。いつのまにか山の上はすっかり霧に覆われていた。am10:40頃に歌が浜の駐車場に戻ると満車だった。やしおの湯で汗を流して昼前には家に戻った。
 歌が浜から阿世潟までにいくつかのきのこに出会ったので、それについては明日の雑記にメモを残しておくことにした。なお、自宅周辺では夕方になって何度か凄まじい豪雨に襲われた。報道によれば時間雨量120mm超で、災害が発生する恐れがあるという。


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