2018年9月24日() 日光転居後初めての鳴虫山ハイキング
 日光の名勝憾満ケ淵の南方に聳える鳴虫山から神主山に連なる尾根道は首都圏のハイカーの間でも人気のあるコースのひとつだ。昨日35年ぶりにこのコースを歩いた(a)。この尾根は東京や埼玉に住んでいた頃に3〜4回ほど歩いているが、日光に転居してからは初めてだった。
 自宅をam8:00過ぎに出て憾満ケ淵の駐車場に車を駐めてam8:40頃歩き始めた。並び地蔵を過ぎ(b)、道標と地図に従って(c, d)山道に入った(e)。途中何ヵ所もロープの張られた急斜面がある(f)。独標(g)とか合峰(h)を過ぎて階段やら急な道を上がると、鳴虫山の山頂だった(i)。あいにく曇っていて展望は得られなかった。この道筋には樹の根が一面に露出してとても歩きにくい(j)。神主山を経て(k)、杉林の急斜面を降りると(l)、日光の市街地に出る。
 ほぼ3時間半の行程で、昼の12:10頃に下山した。連休の中日とあって神橋(o)交差点を起点に西側も東側も大渋滞していた(m, n, p)。普段なら5〜6分で抜けられるのだが、連休の中日や紅葉の時期には1時間ほどかかる。ここを徒歩で進んで車に戻った。
 市営温泉やしおの湯で汗を洗い流してから、神橋交差点を避けて日光宇都宮道路を使って帰宅した。この有料道路(150円)はスイスイ流れていた。この日のハイキングでは見事なヤマブシタケに出会った(q)。他のきのこは撮影しなかったが、このヤマブシタケは食用にする予定で持ち帰った。水気を絞っても重量感があって、隣人から頂いたおはぎと並べても遜色ない。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 ハイキングの途中休憩したのは一度、鳴虫山の山頂で10分ほど休んでコンビニで買ったおにぎりを食べた。高齢となって体力が極端に落ちていることを痛感した。かつては同じコースを歩くのに2時間から2時間半もあれば十分だった。寄る年波には勝てない。


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