2018年11月6日(火) 那須茶臼岳ハイキング
 昨日午前中那須の茶臼岳に登った。am6:30頃自宅を出て中腹の那須岳駐車所に着いたのが8:20頃だった(a)。青空が広がり、剣ヶ峰や朝日岳もはっきり見えた(b)。am8:30頃に歩き始めると、まさかの場所、すぐに足元のミズナラの腐朽株からナメコが出ていた(c, d)。
 登山口(e)からしばらくは灌木の中を進むが、すぐに岩の道になる(f)。緩やかな登りを進むとすぐに峰の茶屋に着く(g)。茶臼岳の山腹からは硫黄の噴気が見えている(h)。この先も岩こそゴロゴロしているが、山頂まで緩やかな登りが続く(i)。山頂に着くころにはすっかり雲の中で(j)、眼鏡は濡れてほとんど見えなくなり、眼鏡をはずして下山した。峰の茶屋のあたりで雲は消えた(k)。少し歩くと再び駐車場に戻ったが、車内に入るとすぐに強い雨に見舞われた(l)。
 東京の高尾駅から高尾山に登るよりもずっと楽な山登りだった。途中に急斜面は一ヵ所もなく、よく整備された緩やかな山道で、ただ足を前に出していればいつの間にか山頂に到着する。駐車場から山頂までの往復には3時間もかからない。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 ふだんきのこ観察や山登りに使ってきた靴の靴底が剥がれて実質的に寿命を迎えた。先日も靴下がやたらに濡れるので変だなと思っていたが、まさか靴底がパクパクになって開いていたとは思いもしなかった。1万5千円もしたのに、たった2年半の寿命だった。
 昨日の夕食には、カミコン(妻)の死後はじめて鍋物にした。唐辛子と白菜キムチ、豚肉をふんだんに入れた野菜たっぷりの鍋に日本酒(冷酒)、うどんの贅沢な食事となった。


日( )
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