2019年9月26日(木) 宇都宮市 みのりの森と文化の森にて
 宇都宮市の道の駅ろまんちっく村の「みのりの森」と宇都宮美術館に隣接する「うつのみや文化の森」を散策した。予測通りどちらの公園でもきのこの姿は非常に少なく、両公園あわせてわずかに8〜10種ほどの軟質菌がみられただけだった。
 出会ったのは、白色系のテングタケ属(a)、アイタケ(b)、柄の網目が特徴的なイグチ(c, d)、フクロツルタケ(e)、ツルタケ系のきのこ(f)、キツネタケの仲間(g)、ヒメコナカブリツルタケ?(h)と干からびた白色系のベニタケ科のきのこだけだった。
 きのこは楽しめなかったが、いわゆる雑草、つまり野草はいろいろ楽しめた。少し前まで最盛期だったホトトギスの花は急激に少なくなった(i)。ヌスビトハギはほとんどがひっつき虫状態になり(j)、キツネノマゴは足元一面に広がっていた(k)。イモムシのような姿のスズメノヒエもメヒシバの間に多数でていた(l)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 昨日昼頃に新潟からNさんがやって来て、今年収穫したばかりのコシヒカリを持ってきてくれた。昼食には自宅でゆでた蕎麦を二人で食べた。Nさんは忙しそうに次の目的地である栃木市に向かった。明日から仕事が猛烈に忙しくなるという。


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