2020年9月29日(火)  日光湯本から白根隠山へ
 昨日は好天予報が出ていたので、日光湯元温泉に車を置いて白根沢コースを登って前白根山経由で、のんびりと白根隠山への稜線を散策してきた(a)。
 湯元温泉の湯元本通り北駐車場に車を停めた。駐車場の脇に鹿の親子がいた(b)。観光客が近寄っても逃げる気配は全くなかった。白根隠山へのコースは、前白根山までは日光白根山へのコースと同じだ。湯元スキー場の緩やかな斜面(c)を過ぎると、登山道らしくなる。慰霊碑(d)を過ぎると猛烈に急な斜面となる(e)。木の根にしがみついて登る状態が、主稜線に出るまで30〜40分ほど続く。北風が強くとても寒かった。
 外山が近づくと緩やかになり天狗平(f)からは緩やかな斜面となりやがて前白根山に着く。この時はすっかり雲に包まれて、眼鏡はビショビショになり、前方に聳えている日光白根山はほとんど見えなった(g)。5分もすると次第に視界が開け五色沼が見えた(h)。天候の変化は非常に早く、数分のうちに雲に包まれたり青空が見えたりした。
 束の間の晴れ間にこれから向かう白根隠山への緩やかな稜線が見えた(i)。のんびり歩いていると何度か日光白根山が姿を見せてくれた(j)。稜線の反対側には中禅寺湖を俯瞰できた(k)。束の間雲が切れた白根隠山に近づくと(l)、山頂では再び雲の中になってしまった(m)。山頂で5分ほど待ったが日光白根山は雲に隠されていた。
 そこで諦めて前白根山に向かって戻っていると、日光白根山の雲がどいた(n)。登山道もよくわかる。じっと見ていると登山者の姿も確認できた(o:nの青枠部分)。前白根山に近づくと男体山も全貌を見せてくれた(p)。
 前白根山に着くと日光白根山の雲はすっかり消えた(q)。相変わらず強い北風が吹き続けていたが、岩陰に腰掛けて早めの昼食にした(r)。この後は、再び急斜面を下って湯元の駐車場に戻った。帰宅したのはpm1:20頃だった。往復6時間ほどの散策だった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
[参考] am5:00 自宅出発 → am5:50 日光湯本着 → am6:10 湯本駐車場発 → am8:25 前白根山着 → am9:10 白根隠山着 → am9:20 白根隠山発 → am10:10 前白根山着 → (昼食) → am10:30 前白根山発 → pm0:20 湯本駐車場着着 → pm1:10 自宅着


日( )
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