2020年10月22日(木)  降圧剤なんて飲むものじゃない
 昨年7月頃からほぼ毎朝起床時に血圧を測定するようになった。きっかけは同年7月4日に市営温泉に備え付けの血圧計でたまたま測ったとき、高血圧協会でいう「高血圧」の領域に入っていたからだ(雑記2019.7.5)。
 カミコン(妻)を亡くし独りになってしまったこともあり、自分の健康管理のため毎朝起床時に測定するようになった。そして12月末頃から血圧計の表示結果を撮影するようにもなった。下に掲げた画像は最近6日間の起床時の血圧だ。
 これを見ると126/79→110/71→144/76→142/103→116/69→118/72と、上も下も数値はコロコロ変わっているが、すべて正常値の範囲だと思っている。最近1年間の記録を見るとこんなことはふつうで、この程度の数値の上下は日常茶飯事だ。
 自分では過去に提唱されていた「年齢+90」を一つの目安としている。高いと感じれば、食事や飲酒、運動不足など生活習慣を見直せばよい。「高血圧」とは作られた病気だと思う。降圧剤と血管拡張剤の売上は年間約9千億円(2018年)にも及ぶという。薬で血圧を下げるのは危険以外の何物でもない。
 
(10/17)
(10/17)
(10/18)
(10/18)
(10/19)
(10/19)
(10/20)
(10/20)
(10/21)
(10/21)
(10/22)
(10/22)
 今では起床時に続けて三回測っているが、その値がほぼ均一のときもあれば、三回とも大きくばらついていることもある。


日( )
HOME