2020年11月19日(木)  多気山:自転車で往復35Km
 昨日は自転車で多気不動尊の駐車場まで行き、そこから多気山に登り、再び自転車で帰ってきた。自転車での走行は往復35Kmほどあった(a, b)。
 往路に例幣使街道(国道121号線)を通ったことは失敗だった。この街道は道幅がとても狭く、7〜8Kmほどの距離は今にも車に撥ねられそうで怖かった。文挟駅前から歩道のある県道に入ってほっとした。左手に立派な岸壁を持つ古賀志山(c)を眺めながら走り、国道293号線に入り立派な門のある多気不動尊に着いた(d)。
 国道脇から多気不動尊の駐車場まではとても急な坂になっている。さすがに辛くて電動アシストの電源を入れたがそれでも上りは辛かった。一帯は紅葉がきれいだった(e)。駐車場の隅に自転車を停めて(f)、多気山の登山口(g)から杉林の中の緩やかなジグザグ道(h)を進むと、やがて一帯が開け(i)広葉樹の展望所に着いた。宇都宮方面が広く展望できる場所だが、残念ながら霞んでいた。ここから山頂(j)はすぐだ。
 山頂からは多気不動尊の側に下山した(k)。ここからは急な階段を下ると(f)、もとの舗装路に出る。自宅近くの城山と比較すると、急斜面は待ったなく終始緩やかな遊歩道が山頂まで続いている。50〜60分もあれば楽に山頂を踏んで降りてこられる。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 多気山には過去に何度も登っているが、これまでは車でしか行ったことはなかった。途中結構起伏があるが、国道から多気不動尊への急坂以外では電源は入れなかった。
 だいぶ汗をかいたので、帰宅後すぐにシャワーを浴びた。昼間にも関わらず寒くてガタガタ震えた。咬傷は少しずつ良くなっている。午後前日購入した渋柿を吊るした。先日吊るしたものの脇に並べた。昨夜は飲み過ぎた。焼酎の720mL瓶が空になっていた。


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