2020年12月15日(火)  靴のお試しと履き慣らし:鳴虫山
 思い切ってトレッキングシューズを購入した。野山を歩くための専用靴を購入したのは実に30年ぶりくらいになろうか。春から秋の三季用で踝の上まで覆うタイプ、布の部分はゴアテックス製、靴底はビブラム・ソールだ(a, b)。
 かなり値が張ったが、試着で少々歩いた感触は悪くない。しかし、実際に山を歩くと何らかの不具合が出てくるものだ。そこで、お試しと履き慣らしを主目的に鳴虫山を歩いた(c)。例によって上鉢石駐車場に車を駐めて、憾満ヶ淵側から登った。
 自宅を出たのはam7:00、駐車場にはam7:25に着き、am7:30に憾満ガ淵目指して歩き出した。鳴虫山からは女峰山がくっきり見えた(d, e)。御幸町側に下りて再び駐車場に戻ったのはam11:30頃。やしおの湯で温まってから帰宅した。
 山の中で昼食をとることになるかもしれないと思い、朝出かける時にいつもどおり最寄りのコンビニで納豆巻きと五目握りを買った。4時間ほど山を歩いて、昼前には下山してしまったので、自宅で味噌汁を作って食べた(f)。
 1時間ほど歩いたところで、靴の上縁が踝の上部にあたり軽い痛みを感じたが、慣れたのかそのうちにあまり気にならなくなった。全体的な感触はほとんど問題になるような点はなかった。冬季は低山でも雪道や凍てついた斜面がつきものだ。今後は冬場にはスニーカーではなくこのトレッキングシューズを使うようにした。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 今朝はよく冷え込んでいる。夜中のam2:00の時点で既に気温は屋外−3.8度、屋内3.0度。この分だとam6:00頃には−6度あたりまで下がるだろう。


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