2021年7月25日()  MRIは相変わらず騒音マシン
 昨日午前中に整形外科で右肩部のX線撮影をした。1ヶ月ほど前の影像と比べると骨折部分の一部がやや不明瞭になっていた。ということは骨がつき始めた証ということだ。前回は治療するしないで揉めたが、今回医者は治療や薬などの話題には全く触れず、鍵盤断裂の状態を精査する必要からMRI検査の紹介状をすんなり書いてくれた。
 それにしても患者の多さに呆れた。早朝から並んでX線撮影を終えて整形外科医院をあとにしたのは昼近くだった。大部分が待ち時間で医者と話をしたのは数分間だけだった。その場で看護師がMRIの予約を依頼すると、午後からでもOKということになり、会計を済ませてその足でMRI設備のある病院に向かった。
 MRIのある病院に到着してから病院に入るまでが大変だった。市街地は首都圏からの観光客の車でごったがえしていて、病院の駐車場も周辺の駐車場もどこも大混雑で、40分ほどうろうろした。結局市街地から少し離れた場所に何とか駐められた。病院では放射線科には他に客はなく、比較的すみやかにMRI撮影を受けることができた。
 亡妻が看護師時代に救急部や外科も経験していたこともあり、自分でもMRIのことはよく知っていた。当時患者は凄まじい騒音のなかで20〜25分ほど耐えなければならなかった。あれから20年ほど経つので、装置も改良されているのだが、凄まじい騒音は昔と変わらなかった。撮影時間も20分間ほどかかった。
 帰宅すると猛暑の午後になっていたので、昨日は散歩はやめた。MRI検査の結果はX線検査を受けた整形外科に明後日にでも聞きに行くことになった。治療するかどうするかはその時点で決めようと思っている。


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